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■中沢歯科では強電解水で手を洗っています |
器具と同じように唾液に触れるはずの手指は、確実な殺菌消毒が不可能でした。
そこで当院では、中性電解水で手を洗うことにしました。手洗いは流水でしなければなりません。1分間に2リットルという高い生成力の中性電解水機器を導入、ゴム手袋とペーパータオルの使用と相まって、確実な手指消毒を行っています。 |
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■どんな水? |
食塩水を電気分解すると、ph2.7以下、酸化還元電位1100mV以上の非常に酸化力の強い水ができます。これが強電解水です。
歯科で最も怖い細菌は、実はエイズウイルスや大腸菌よりはるかに感染性が高く、生命力の強い「B型肝炎ウイルス」なのです。強電解水はこのウイルスを瞬時に死滅させるほどの強い殺菌作用を持っています。ただし金属を錆びさせてしまうので、近年殺菌力はそのままで中性化した中性電解水が登場しました。 |
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■安全性は? |
それだけ強い殺菌力を持っていながら、殺菌作用を発揮した後は瞬時にただの水に戻ってしまいますから、薬品と違い残留による害は全くありません。
手洗いやうがい、さらには洗顔にも使用できます。 |
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